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姿勢を矯正すれば腰痛は治る

 体がゆがんでしまう原因は、生活習慣のなかで同じ姿勢を撮り続けることだけでなく、使わない筋肉が萎縮することでも起こります。とくに、腰から下の、身体の後ろにある筋肉の萎縮は、体のゆがみを決定的にしてしまいます。私たちの体の骨格は、筋肉によって支えられていて、そのバランスで姿勢が保たれているからです。そして、人間は傾いて立っていることはできませんから、関節を曲げてバランスを取ることになります。具体例を挙げると、大腿の後ろの筋肉(大腿二頭筋)やふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が萎縮すると、膝が曲がってきます。その上に乗っている骨盤も引き下げられて後ろに傾きます。重心が後ろに移って不安定になりますから、上体を前に曲げてバランスを取るのです。その結果、本来、前弯している腰椎が、逆に後弯して腰椎を支えている筋肉に負担をかけるので、腰痛やギックリ腰を起こすのです。実際に腰痛に悩む人の80%は、筋肉の萎縮にともなう骨格のゆがみが原因になっているといわれます。つまり、腰痛を訴える人のほとんどは、脚の後ろの筋肉が萎縮して腰椎が後弯したことが原因になって、腰に負担がかかっているわけです。逆に、これらの筋肉が柔軟であれば、骨盤が安定し、その上に乗っている背骨も安定しますから姿勢も良くなります。姿勢のゆがみによって起きる腰痛から解放されるのはもちろん、内臓の働きも良くなりますから、健康増進にもつながります。あおき経絡整体をすることで、神経や内臓の圧迫がなくなって末端の臓器の働きもよくなります。

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