- 2024.3.5
令和6年3月11日(月)午後休診のお知らせ - 2024.2.28
2024年3月1日(金)午後臨時休診のお知らせ - 2024.2.2
2024年2月7日(水)休診のお知らせ
土曜 9:00〜13:00(日・祝は休診)
自律神経の乱れが免疫力と自然治癒力を低下させる‼️
自律神経は、主に昼間活動するために働く「交感神経」と、夜にぐっすりと眠り、体を修復する働きのある「副交感神経」とのバランスで成り立っています。そのバランスが偏ることで、私たちの心身は様々な不調をお越してしまいます。交感神経は免疫力と自然治癒力に関わっており、外敵から身を守る役目もあります。外敵の刺激を受けると心拍数が高くなり、血圧が上がり、呼吸が速くなるのもそのためです。細菌やウイルスなどから身を守ることにも対応します。副交感神経が優位に働いているときは、交感神経が優位なときとは逆に、体を休息モードへと導きます。外敵と戦ったことによって傷ついた、細胞などの修復や脳の疲労などを回復させるように働きます。つまり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れれば、免疫力と自然治癒力をアップさせる機能が破綻し、健康長寿への道が遠のいてしまいます。
「あおき経絡整体」は、心と体と呼吸を整えるという点に関して、他の追随を許さない施術だと自負しています。
呼吸法は、自律神経のバランスを整えるのに非常に手軽で効果的な方法です。私たちは、普段、ほとんど意識せずに呼吸をしています。その活動は脳の延髄付近にある呼吸中枢によってコントロールされています。単純に体内の酸素量が足りない場合や二酸化炭素量が多い、またはその逆の場合など、エネルギー代謝の状況に応じて呼吸中枢が呼吸筋に指令を出し、換気をコントロールします。それ以外にも、私たちが受ける過度のストレスによる「不安」や楽しい思いをしたときの「感動」や「驚き」など、人間の喜怒哀楽によっても呼吸の深さや速さは変わってきます。すなわち呼吸のコントロールには自律神経が深く関わっています。
首こり頭痛・眼精疲労・胃の不調・自律神経の乱れ等の症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。